レールを下地にビス止めします。しっかりと固定されるよう、電動ドライバー等で止めてください。(アンカー併用)
Cautions
水平器等用いて、水平になるよう取付けて下さい。
専用取付レールを構造体にビズ・アンカー等で留め付け、予め工場にて取付た専用支持金具付タイルをガチレールに引っ掛け、接着剤で固定する施工方法です。
タイル個々が新たに開発した金具で引っ掛かった状態にあることでタイルの独立性が保たれ、地震時や強風時の躯体の大きな揺れを吸収し、剥奪・落下を防止することができます。
落下による飛散を防止することができます。
専用金具+金具取付け加工代+レール代
600mm角 |
6,000円~/m
2
|
---|---|
400mm角 |
11,000円~/m
2
|
600×300mm角横 |
12,000円~/m
2
|
600×300mm角縦 |
6,000円~/m
2
|
300mm角 |
12,000円~/m
2
|
※価格はサイズ・躯体により変わる事があります。上記以外のサイズタイルも対応できます。詳細はお問合せ下さい。
※上記価格に施工費用は含まれておりません。
レールを下地にビス止めします。しっかりと固定されるよう、電動ドライバー等で止めてください。(アンカー併用)
Cautions
水平器等用いて、水平になるよう取付けて下さい。
接着剤をタイル裏面中心から下部にかけて塗ります。
Cautions
タイルのサイズにより、接着剤の量(位置)を調整して下さい。
しっかりとレールが固定されている事を確認し、タイル裏面金具をレールへ引っ掛けます。
Cautions
レール取付け位置は施工効率により、上部・下部どちらでも可能です。発注時に指示下さい。
タイル裏面上部がしっかりと引っ掛かっている事を確認し、下部を下地へ張ってください。(接着剤部分にて不陸を調整して下さい。)
内部高さ制限 | タイル形状と耐震力計算により決定願います。 |
---|---|
外部高さ制限 | タイル形状と風圧力計算により決定願います。 |
タイルサイズ |
ボード下地―600×600mm角以下(下地強度により大型可能) モルタル下地―1200×600mm角以下(内部)※大きさによりアンカー使用 ALC下地―600×600mm角以下 押出成形セメント版―600×600mm角以下 RC造―600×600mm角以下(外部)※状況によりアンカー使用 ※内外部共、目地幅は5mm以上とって下さい。 |
下地の種類 | 留意点 | タイルの厚さ | |
---|---|---|---|
ボード下地 | スレートボード | オートクレーブ養生品 厚さ6.0mm以上 |
8mm~15mm (15mm以上の場合は、協議) |
合板 | 1類、厚さ9.0mm以上 | ||
ケイ酸カルシウム板 | 比重1.0、厚さ6.0mm以上 | ||
石膏ボード | 9.5mm以上 | ||
モルタル・コンクリート |
・モルタルにて不陸調整を行います。 ・下地精度は±3.5mm/3m以内としてください。 (誘発目地は跨がない。) |
||
ALCパネル |
・10mm厚以上として下さい。 ・ポリマーセメントモルタル等にて、下こすりを行ってください。 ・パネルジョイントに跨って張らないで下さい。 |
||
押出成形セメント板 |
・60mm厚以上として下さい。 ・パネルジョイントに跨って張らないで下さい。 |
||
RC造 |
・モルタルにて不陸調整を行います。 ・下地精度は±3.5mm/3m以内としてください。 (誘発目地は跨がない。) |
接着剤 |
・JIS区分でタイプ1を使用します。 (推薦ボンド:(株)タイルメント_金具併用ダンゴ張り接着剤NME-05) |
---|---|
ビス |
・モルタル下地は、コンクリートビスまたはアンカー兼用とし材質は、SUS304またはSUS410とし、径4mm・L32mm以上をご使用願します。 ・ボード下地はボードテクスビスを使用。 (ALCびビスを打ち込むときは、ALC専用ビスをご使用下さい。) |
アンカー | ・施工条件によりご考慮願います。 |
目地 | ・基本コーキング施工(別途)にて、お願いします。 |
ボードの下地の 場合 |
・胴縁の間隔は、455mm以下として下さい。 ・ボード継ぎ目は目すかし張りとします。 ・ボードのビス留め間隔は、120~150mmとし、ビス頭がボード面より出ないようにして下さい。 ・壁面に器具類がつく場合、取付け位置には胴縁を配して下さい。(必ず、何らかの補強をお願いします。) |
---|---|
モルタル下地・ RC造の場合 |
・モルタル下地の表面仕上げは、金ゴテ仕上げとします。 ・モルタル下地の浮き・亀裂・不陸が無いことを確認して下さい。 ・RC造の場合、型枠剥離材等の使用時は、確実に水洗い等を行って下さい。 ・RC造の下地精度は、±3.5mm/3m以内とし、不陸処理はモルタル下地に準じます。 |